借金の督促電話
消費者金融への返済が遅れた場合、職場まで督促電話がかかってくる場合があります。

個人名を名乗った電話とはいえ、回数が重なると職場の人に迷惑だと思われる可能性もあり、公私混同する人というイメージも与えかねません。

消費者金融での督促の流れと、職場への電話を回避する方法を解説します。

督促の流れについて知っておこう〜あらゆる手段で本人との接触が試みられる〜

月々の返済が遅れた場合、返済期限の翌日にはお金を借りた(債務者)本人の携帯電話宛に督促電話がかかってきます。

入金予定日を担当者と約束し、期日までに返済額を入金すれば督促は終了します。

行き違いで督促状が届くこともありますが、督促状に支払期日が記載されていても担当者と約束した入金日を守れば大丈夫です。

しかし、入金予定の約束を守らなかったり督促状を無視していたりすると、職場に督促電話が入ります。

本人宛の督促電話に応答がない場合でも、職場への電話なら本人と接触できる可能性が高まるからです。

債務者のプライバシーを守る観点から督促電話は個人名で行われます。

契約当時の職場を退職した場合などの理由で本人と接触できない場合には、住民票や戸籍の附票で最新の住所を確認した上で、担当者が取り立てのため自宅に訪問してきます。

8時から21時までの訪問が基本ですが、家族や近所に借金の事実が発覚するリスクが高いです。

それでもなお返済に応じない場合は、支払督促などの法的措置で残債一括返済を求める手続きに移行します。

手続きの中で分割払いの相談には応じてもらえますが、給与が差し押さえられる場合には職場に借金の事実が知られてしまうので要注意です。

職場への督促電話は個人名で行われるが、消費者金融からの電話だと知られてしまう可能性も

職場への督促電話は金融業者の固定電話から個人名で行われるので、電話機に発信元の電話番号が表示されます。

督促用の電話番号は非公開ですが、ネット検索を通じて消費者金融の電話番号だと判明するケースもあります。

勤務先の担当者によっては、見知らぬ電話番号が表示された場合にGoogleや電話帳ナビ等で検索をかけて、相手方を把握しようと試みる人もいるようです。

電話の相手が消費者金融だと上司や人事担当者に知られた場合、借金の是非はともかくとして「約束を守れない人」という印象を持たれてしまうリスクも考えられます。

同僚に知られた場合でも、生活面を心配されてしまうかもしれません。

個人からの電話が1〜2回くらいであれば、周りに携帯電話を忘れたと伝えてやり過ごすこともできますが、回数が度重なると電話取り次ぎを迷惑だと考える人も現れます。

公私混同する人だという印象を与えないよう、電話ごとの言い訳にも気を遣うでしょう。

なお、勤務実態を確認する目的で、消費者金融の担当者が来客を装って職場を訪問するケースもあるので要注意です。

返済期限を守っている限り、職場に電話連絡されることなはい

返済期日に遅れた場合、日数が経過するごとに職場に督促電話が入るリスクが高まります。

一方、消費者金融では債務者のプライバシー保護を意識していることから、返済期日を守っている限り職場に連絡が入ることはありません。

消費者金融からお金を借りる際は必要最小限の額に留めておくことが、返済の遅れを防ぎ、職場への督促を防ぐための秘訣といえます。